強度のある住宅

木造軸組工法のメリット

注文住宅のほとんどは、木造軸組工法によって建てられます。1年間に建てられる注文住宅の中で、4分の3位は木造軸組工法であると言われています。構造別で見ても、鉄骨造の注文住宅はあまり見かけません。現在でも木造で建てられることがほとんどです。 木と鉄を比べると、鉄の方が強いと思うかもしれませんが、比強度で比べてみると鉄よりも3倍ほど強い部分があるのです。それでいて、木は鉄よりもはるかに軽いので、地盤にかける負担も少なく、注文住宅に適した材料になります。 木造軸組工法で建てると、日当たりがよく風通しのいい家ができるのですが、これは柱と柱の間に開口部が取れるからです。日本の四季に合った工法とも言われています。

2×4工法の優れた部分

木造軸組工法で建てられる注文住宅は多いですが、2×4工法で建てられる注文住宅も多いです。2×4工法は海外で誕生した工法で、日本に伝わったのは1870年頃と言われています。しかし、一般住宅に適用されるようになったのは、1970年代からです。 1995年に国内で大きな地震が発生すると、2×4の耐震性が認知されるようになり、2×4工法の住宅の数が急増しました。しかし、注目されたのは耐震性だけではありません。耐火性にも優れているのです。 また、壁の中に断熱材を取り付けることが容易なため、断熱性も確保しやすくなっています。さらには防音性の良さも高く評価されており、これからもっと普及していくと言われています。